What's Coremi?

説明書・注意書etc
身の回りの商品には細かい文字があふれています
読まなければいけない時に、もしもメガネがなかったら?

コレミは「まるで見えないを緩和し補助する」
「どんな商品にも安価に備える」ことの出来る視力補正具です。

見ると知る

~限られた面積に、あふれる情報~
企業としても、あらかじめ情報を提示しておくことで、利用者の誤解を防ぐ、リスクマネージメントにもなります。
私たちの生きる高度情報化社会では、あらゆる商品に対して多様かつ正確な情報が提供されることが求められています。
しかしながら、情報を掲載するためのスペースはとても限られており、文字はどんどん小さくなる傾向にあります。
一方で高齢化が進む中、小さな文字はメガネやコンタクトが無いと見えない人が増え続けています。

暮らしと安心

~読みたい時に、読める重要性~
繊細なメガネなどは、普段の普段の暮らしの中で壊れてしまうことも珍しいことではありません。 また、災害などで避難生活を余儀なくされた場合、「食品のアレルギー情報や薬品の説明が見えない」ということは、命に関わる可能性さえあります。 「生産ラインも含めて安価であること」「素材を選ばないこと」「誰でも利用できること」 この条件を満たせば、補助的な視力補正具を商品に添付することが可能となり、大きな助けになるはずです。

私たちからのご提案

~低コストでシンプルな視力補助~
こうして【コレミ】はHOP,LLC 代表の小原秀昭氏によって発明されました。
とてもシンプルですが、様々な工夫が盛り込まれています。

コレミの構造と特徴

【ルックホール】
視認用に利用するピンホールです。
3種類のセッティング(特許出願中)が用意されているので、利用者は一番見やすいセットで文字を見ることが出来ます。

【ボディ】
実際に手に持つ部分です。
ある程度の堅さと不透明さがあれば、どんな素材でも選びません。
このため低コストであらゆる商品やパッケージに付与することが可能となっています。

【リードホール】
最初にリードホールを覗くことで、自然と一番文字の見やすいルックホールに気がつく、という誘導のためのガイドホールです。
コレミにしか備わっていない、全く新しい工夫です。

利用イメージ

~覗きこんで、前後に動かすだけ~
~使い方1~
利用者はリードホールから対象物を覗くが、像がぼやけて見えます。
しかし、リードホールからの視界の端に、ルックホールからの像が見え、そちらの像の方が、はっきり視認できることに気がつきます。
~使い方2~
その後、より見やすさを求めて、コレミをずらすことで、利用者は使い方を意識せずにパターン化されたルックホールの中で、一番見やすいパターンを選んで利用出来ます。

さまざまな利用シーン

~そっとより添う。そして、備える。~
コレミは素材を選ばず、さまざまな商品に商品価格を押し上げることなく付加することの出来る、とても汎用性に優れた視力補助具です。
このため、今後は様々な製品に展開し、日常の隅々まで溶け込んでいくことが想定されています。

飲料・食料品

~カップ食品やレトルトパウチ、ペットボトルなど~

薬・説明書

~お薬の説明書や救急箱、外箱になど~

雑貨・日常家電

~リモコン・体温計・スマートホンのケースになど~